第2回第2章現状を把握した上での実践

前回の報告で明らかになった通常の燃費を元に、第1回の事を実際に実践する事にする。
ここでABSは、信号待ちからの発進において、ガンガンぶちぬかれる。
お先にどうぞの精神だ。十分過ぎる車間距離、制限速度+15キロまでという、明かに邪魔者な走行である。
無茶な追い越しは一切せず、走行車線のみを走行。
しかし、2種とは言えども最新のビッグスクーターではないので、シフト機構はそうびされていない。
全ては右手のスロットル調整のみだ。遊びが半分近くあり(調整用のアジャストナットがどこにあるかマニュアルに書いていないため無調整)ハーフまでのコントロールが皆無に近い。これでトライするのはかなり厳しいと判断したが、経験を元に正式なデータを検証する事に。
まずは変速回転域。エンジン回転数が変わらず、速度だけが上昇していく速度域は全開にしても回転数が変わらないし、レースに出るわけではないので、合流車線のみ、急激に空けるといった具合だ。

信号が遠くの位置で赤なのが分かる場合、徐々に速度を落とす為、緩やかにスロットルを戻す。途中からはエンジンブレーキに頼ることで、燃料の噴射量を減らしていく作戦。都市部は信号の間隔が短いので、これも以外と苦労する。
突っ込みたいヤツは突っ込めとばかりに速度を落とすのではなく、柔らかに速度を落としていくのが事故防止に役に立つ。
まぁ、急ブレーキが燃費に与える悪影響を考えると、加減は自ずとわかってくるだろう。

こんな事を繰り返した結果、136.5km走行、34.469km/Lという数字を実現した。
しかし、ABSが普段使ってる国道ではやはり自殺行為だったわww
ある程度の速度域をキープする微妙なスロットル調整ひとつで燃費はずいぶん違うので、みなさん是非やって!
たかが90ccの原付で6km近い燃費アップが実現できたのだ。
これはカタログ値、15km/Lの乗用車を普段7〜8km/Lで走らせてる場合、この事を踏まえてゆとりのある運転を心がけるだけで・・・12km/L近くまで伸ばせるという事である。

ここにガソリンスタンドとかで売りつけられるエンジン清浄剤とか使ってみると、それだけで普段の燃費が幾分よくなるという事だが、下手すりゃカタログ値出せるかも。
事実、添加剤は侮れない。ニトロ(N2Oじゃない)に代表されるパワーUP系はアクセルをあまり踏まなくて済むようになる。
洗浄剤系はパワーの回復を以外と実感できるから、アクセルを踏む量が減る。
トリートメント系はエンジンが汚れきるのを遅らせる効果がある。
というのは、このサイトの前世とも呼べる物をやっていた頃、肌で感じたから間違いはない。

添加剤については今後、+α研究室で具体的に研究していくので、乞う御期待。

大人しく走るだけで、燃費はかなり伸びる。
今一度、教習所で習ったことを思い出して走るといいかも知れない。

友達のレーサーの隣に乗って実感したが、やっぱりね、上手いヤツは燃費がぜんぜん違うよww
ここで言う、レーサーの上手いは国道でかっ飛ばすのが趣味みたいなヘタレ飛ばし屋のおっちゃんではない。
如何に効率よく、そのエンジンの性能を使いきれるかという意味である。
当然ながら、大排気量の高級車でかっ飛ばせば燃費は無茶苦茶悪いのだが、大排気量の利点である下から使える太いトルクを利用すればアクセルを踏まなくても十分なのだ。排気量が大きくなるほど、余裕があるのでそれだけ踏まずに走れるので、自ずと小排気量車よりも燃費を伸ばしやすいのもまた利点だ。

最近の車は滅茶苦茶燃費がいいので、エコを謳い文句にしている車両であればリッター10以上が結構すんなり出る。現行のノアでさえABSが普通に走っただけでリッター14〜5程度は走った事を思えば、今の車がどれくらい低燃費を実現しているか理解できるであろう。
現行車で10年前のターボ車程度の燃費しか出せないなら、走り方にかなり問題がある。踏まないで走れるようになれると、事故率も大幅に減らせると言う利点があり、流れに乗って走るにも、幾分余裕が出てくる。

遅いからって煽ると余計にガスを食うので、遅いと思ったら、煽らず抜いてしまうのがいいだろう。
遅い車に近づいてきたと思ったら余裕を見て抜いてしまう。(例として国道を50で走る車があり、自分が75で走っている場合)近づいていけば距離感が分かるだろうに。
これもきちんと頭に入れず、後ろで煽ったって、財布が痛むだけ。滑らかに抜いていくほうがよっぽど燃費に与える影響は少ない。
テストコースを100キロで走りつづけるのと、一般道を法定+αで走るのとでは燃費がまったく違うのは想像に堅くないと思うが、これを想像できないとなると重症だ。諦めたほうがいいだろう。
テストコースは、一定の速度でいつまでも走っていられるから、燃費がよく伸びるのだが、一般道は違う。
加減速の繰り返しだ。
佐藤琢磨がホンダのCMで走り方によって燃費が変わるというが、本当のこと。
でなきゃCMでワザワザ言わないww
アクセル踏んでブレーキガツンで走るより、自分の車の特性をよく理解して走れば、目茶目茶燃費が良くなる。
どの回転数領域でイイ感じなのか・・・。減速以外で高回転を使うのは無駄。
一般的な市販車では4500以下で十分過ぎるトルクが出るのをご存知かな?
特に、1500〜2000の間で一定の回転数を保てると飛躍的に燃費は向上していく。
車種によっては2000を少し超えた辺りの回転域で燃費が良くなる車種もあるので一概には言えないが、基本車に乗るときは2000以下を保つように心がけるといいだろう。合流でも効率よくを理念に加速し過ぎない程度で走るとかなり燃費は良くなるよ。タコついてないのはご愁傷様。
タコ無しも用品店でメーターつけてくれるから、頼んでみな。自分で挑戦するのも面白いぞ。

参考 28.966km/L→34.469km/L

実践しただけで5.503km/LUP
添加剤使って通常燃費プラスアルファ調べるのが楽しみww

二部構成で進めてきた第2回第2章現状を把握した上での実践を終了する。

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